毎朝15分で「ライフスタイル」に気づく簡易ワーク(アドラー心理学)

アドラー心理学では「ライフスタイル」と呼ばれる無意識の思考や行動のパターンが、私たちの人間関係や日常生活に大きく影響していると考えます。

言ってみれば、「自分の取り扱い説明書」のようなものです。

毎朝15分、昨日の小さなモヤモヤを振り返ることで、自分のライフスタイルのクセや相手との関係に気づくことができます。

簡易版ワークは、セルフチェックとして使える内容です。

毎朝15分・ライフスタイル気づきジャーナル(簡易版)

  1. 昨日、イラッと・モヤッとしたエピソードの中で、あなたが気になった相手の言動(セリフや行動)は何ですか?
    (相手と自分のやりとりを、できるだけ事実ベースで書いてください)
  2. その時、あなたは何を考え、どんな感情を抱きましたか?
  3. その感情に -5(とても不快)〜 +5(とても快)で点数をつけてください。
  4. 相手のその言動の後、あなたはどんな行動をしましたか?
  5. その行動は何のためでしたか?(=本当は相手にどうして欲しかったか、自分の願い)
  6. 相手はあなたにどうして欲しかったと思いますか?(=相手の願い)
  7. 自分と相手の「共通の願い」は何ですか?
  8. その願いに一歩でも近づける「今日できる小さな行動」は何ですか?

記入用テンプレート

質問記入欄
1. 昨日イラッと・モヤッとしたエピソードと相手の言動_________________________
2. その時の考え・感情_________________________
3. 感情点数(-5〜+5)_________________________
4. 自分の行動_________________________
5. 行動の目的(自分の願い)_________________________
6. 相手の願い_________________________
7. 共通の願い_________________________
8. 今日できる小さな行動_________________________

記入例(複数ジャンル)

家庭

  • エピソード・言動:夕飯時、夫に「またスマホ見ながらご飯食べてるの?」
  • 考え・感情:「私だって忙しいのに分かってくれない」→イライラ・寂しさ
  • 感情点数:-3
  • 行動:スマホを置いたが会話せず
  • 自分の願い:「頑張ってるね」と認めてほしかった
  • 相手の願い:ご飯の時間を楽しみたかった
  • 共通の願い:一緒にご飯を大事にしたい
  • 今日の行動:食事前に「この時間はスマホを置くね」と伝える

職場

  • エピソード・言動:上司に「まだこの資料できてないの?」
  • 考え・感情:「自分の努力を見てくれていない」→焦り・不満
  • 感情点数:-4
  • 行動:残業して資料を仕上げた
  • 自分の願い:仕事を認めてほしかった
  • 相手の願い:納期通りに資料が欲しかった
  • 共通の願い:スムーズに仕事を進めたい
  • 今日の行動:遅れそうなときは早めに上司に共有する

友人

  • エピソード・言動:友人から「最近全然遊んでくれないじゃん」
  • 考え・感情:「責められているようでイヤ」→罪悪感・苛立ち
  • 感情点数:-2
  • 行動:苦笑いして話を変えた
  • 自分の願い:理解してほしかった
  • 相手の願い:もっと一緒に過ごしたい
  • 共通の願い:大事な友達として関わりを続けたい
  • 今日の行動:空いている日を伝えて「この日なら会えるよ」と連絡する

心理カウンセリングのご案内

この簡易版ワークで自分のクセに気づくことはできますが、

✅「同じパターンにはまってしまう」
✅「相手との関係をもっと具体的に改善したい」

と感じる方には、90分の心理カウンセリングをおすすめしています。

あなたのエピソードを丁寧に分析し、「自分も相手も大事にできる関わり方」を一緒に見つけましょう。

まずは以下のリンクから30分の無料相談をお申し込みください。

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👉コーチ/カウンセラー前川保(たもっちゃん)のプロフィール